2020年春の花粉飛散量は、全国的に飛散数が多かった昨年に比べて少ないという予想です。
しかし花粉量は少なくても症状が強く出る方は、事前の対応が必要です。
症状が出現してから治療するよりも、
症状が無いかもしくはあってもごく軽度の時期から治療を開始すると
ピーク時の症状の重症化を防ぎ軽症ですむ効果があるといわれています。
例年花粉症でお悩みの方は、早めの予防内服をお勧めします。
お薬としては
抗ヒスタミン剤または抗アレルギー剤(第二世代の眠くならない抗ヒスタミン剤)漢方
その他にも、目のかゆみ、涙目、喉の痛み、頭痛などの症状を診察し
その方にあったお薬の処方もおこなっております。
点眼・点鼻薬の処方もおこなっております。
花粉症があるかないかも血液検査で調べる事もできます。
スギ花粉の時期以外にも、鼻水・鼻づまり・くしゃみなどの症状のある方は
ヒノキ・ハウスダスト・ダニなどか原因の可能性があります。
その場合には、採血でアレルギーの原因物質が特定する事もできますので
お気軽にご相談ください。
先日東高根森林公園を散歩していましたら
福寿草が咲いていました。
福寿草は、春を告げる花
いよいよ春がきたなぁ。